AIT DACプリパワーアンプでDSDの左右チャンネルを逆にするには

SOtMのsMS-200ネットワークトランスポートにNAS機能を追加してみて、これまで使っていたNASのRockDiskNextと併用できるようになりました。

・USB入力のDSDを再生すると左右チャンネルが逆

NAS機能を追加するために、sMS-200のファームウェアをアップグレードしたのですが、その結果なのかどうかわかりませんが、DSDファイルを再生したときに左右のチャンネルが逆になっていることに気付きました。

・DSD左右チャンネルが逆のときの対応方法

最初にAIT DACを導入したときにも同じ問題に悩まされましたが、その際に解決策として次の2つの方法があることがわかりました。

DDCのCombo384のファームウェア設定でDSDの左右チャンネルを逆にする方法

②AIT DAC基板のディップスイッチ設定で左右チャンネルを逆にする方法

①の方法は、ファームウェアの書き換えをするのですが、もし書き換えに失敗すると、音楽再生できなくなってしまいます。

②の方法は、以前使用していたES9018K2M DACにはDSDの左右チャンネルを逆にするスイッチがあったので可能でしたが、一体型アンプの基板で同じ機能が付いているのかは不明でした。
AITに問い合わせてみたら、 基板上のジャンパーとアンプ前面の機能スイッチを使ってUSB入力のDSD左右チャンネルを逆にできるということなので、早速試してみました。

・AIT一体型アンプでのDSD左右チャンネル入れ替え

DSD 左右チャンネルの入れ替え手順は、以下のとおりです。

a)DAC/パワー基板中左(FPGAの右上)ほどに2ピンのヘッダーがありますので、その2つのピンをショートします。

b) その状態で機能スイッチを上に上げると LCD3行目左の表示が「?U」となります。
写真の前面パネルの右側のスイッチが機能スイッチ、左側のスイッチが電源スイッチです。

c) b)の状態で次に機能スイッチを下に倒すと「?Us」となりUSBのDSD L/Rが入れ替わります。さらに下にすれば「?U」となり設定状態を繰り返します。

d)その後再度機能スイッチを上に2回上げると DAC表示の右にカーソルが移動し、その状態で機能スイッチを下にするとMと表示され設定が記憶されたことを示します。

e)最後にa)でショートした2ピンを外せば通常動作になります。

この状態でDSDファイルを再生してみて、左右のチャンネルが正しくなっていることを確認します。

アンプの表示パネルには、USBsと表示されており、元の状態からDSDの左右が入れ替わっていることがわかります。入れ替える前の状態では、USBと表示されていました。

しかし、表示はDSDの左右が入れ替わった状態になるのですが、スピーカーから出てくる音は入れ替わりません。AITに確認すると、表示の切り替えと共に、FPGAでDSD信号のL/Rを入れ替えるプログラムが抜けていたとのこと。

やむを得ず、Combo384からの配線のL/Rを入れ替えたら、DSDの左右が正常に再生されるようになりました。

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