クラシック音楽の録音再生

クラシック音楽が好きでコンサートにも行くけれども、自宅でも好きな曲やアーティストの音源を聴きたいと思ってオーディオシステムを導入している人は多いと思います。

しかしながら、自宅ではなかなかコンサートホールで聴くような音では鳴ってくれない、という不満を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私自身も長年クラシック音楽コンサートと自宅でのオーディオ鑑賞の両方を続けてきていますので、自宅のオーディオシステムの改良のためにいろいろと試してみたり、学んだことを紹介していこうと思います。

・そもそもクラシック音楽とは

実はクラシック音楽の定義としては、はっきりしたものはないようです。

18世紀から20世紀初頭に作られた西洋音楽のこととか、後期バロックから古典派、ロマン派を経て現代音楽の初めの方まで、とか諸説はあるようですが、趣味で聴いているものなので、あまり厳密に考える必要はないかと思います。

自分自身が好んで聴かれている音楽が大体クラシック音楽の範疇なんだなあ、といういうふうに思っていればよいと思います。

・クラシック音楽の録音・再生の特徴

クラシック音楽が他のジャンルの音楽(歌謡曲、ロック、ジャズ、POPS等)と異なっている特徴として、基本的に楽器や人の声をマイクやアンプ、スピーカー等の増幅手段を使わずに、生のまま演奏会場で鳴らす(あるいは歌う)というところだと思います。

コンサートホールやオペラハウスで演奏される場合、生の楽器音や声がホールでの拡散効果を伴って観客の耳に届くことになりますし、低い周波数で大きな音が出る場合には空気の振動自体を体感する経験をすることもあるかと思います。

また、演奏者や指揮者の動作を見ることによって視覚的にも情報が入力されますので、耳と目からの情報を総合的に鑑賞するということになります。たまに、目を閉じて音だけに集中して鑑賞されている方も見かけますが・・・

クラシック音楽を録音する場合、昔のアナログ方式であれ、近年のデジタル方式であれ、生の楽器や声の音色、質感、ホールの響き方、楽器の位置関係等の情報をできる限り損なわずに収録し、再生する場合には収録された情報をできる限り損なわずに鳴らすことが重要だと思います。

ですので、クラシック音楽を再生するためのシステムには以下の条件が備わっていることがポイントと考えています。

①収録された情報をできる限り欠落させないこと。

②収録された情報以外に余分なノイズ等を付け加えないこと。

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