クラシック音楽の音源と再生システム

・クラシック音楽の音源

生演奏以外の音源として一般的なものとして、デジタル系ではCD、SACD、ブルーレイディスク等のディスク系とWAVE、FLAC、DSD、MP3等のファイル系、アナログではLPレコードがあると思います。

LPレコードについては、最近また一部で販売されているものもありますが、現在は入手が困難ですし、価格も1枚あたり4000円台から数万円もするものがあります。ただ、過去に集めたLPレコードを多数所有しているので、聴きたいという需要はあるかと思います。

新譜として入手できるものとしては、CDが最もポピュラーですし、日本ではSACDもある程度発売されています。ファイル系ではMP3等の非可逆圧縮音源は情報量の欠損があるのでクラシック音楽の再生としては不向きと思います。FLACやDSD方式のファイルはいわゆるハイレゾというファイルフォーマットの音源もダウンロード販売されています。

・クラシック音楽再生のためのオーディオシステム

クラシック音楽だけではありませんが、一般に入手できる音源を再生するためのオーディオシステムとしては、いまから20年ぐらい前の1990年代頃にはCDプレーヤー、プリメインアンプ(プリアンプとパワーアンプに分かれているタイプもあります)、スピーカーといった構成のものが一般的でした。

CDプレーヤーはコンパクトディスクから読み取ったデジタル信号をDAコンバーターでアナログ信号に変換し、プリアンプのLINE入力にアナログ信号として入力します。これをプリアンプで音量調節してパワーアンプでスピーカーを駆動して音を出します。

CDが登場するより前はLPレコードが主な音源でした。LPレコードを再生するためには、レコードプレーヤーとPHONOイコライザーが必要でした。PHONOイコライザーはプリアンプに内蔵されていることが多かったと思います。

LPレコードからCDに変わったときに、SONYから発売された最初のCDプレーヤーを購入し、サンスイのプリメインアンプに接続して聴いていました。

CDはLPレコードと違って盤に付いたホコリを掃除しなくてもプチノイズが発生しないとか、針で盤を擦ることによる摩耗の心配がないとか、左右のチャンネルのセパレーション特性が良い、ダイナミックレンジがLPより大きい、といったメリットがあるのですが、正直言ってLPレコードに比べると再生された音は不満なもので、がっかりしました。

そこで私は、LPレコードのほうがCDより音が良いと判断し、大量にLPレコード(ほとんど輸入盤)を買い漁っていました。

しかし、だんだんと新譜LPレコードの数が減っていき、入手できるのはCDしかないという状況になり、新譜はCDを購入せざるを得ませんでした。

CDを購入してはいましたが、CDで聴くクラシック音楽の音質はLPレコードに比べても良いとは思えませんでしたし、コンサートホールで聴くような楽器の質感やホールトーンの再現ができず、オーディオシステムで音楽を聴いても楽しくない状態が続いていました。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告