早田ひな(卓球)のプロフィールと強みや弱点は？可愛いのに何故強い？【世界卓球2021】

早田ひな選手のプロフィール・経歴

出典：https://twitter.com/

早田ひな選手は2000年7月7日、福岡県北九州市生まれです。

両親は卓球とは関係ありませんでしたが、地元の石田卓球クラブで練習していた姉の影響で、4歳から卓球を始めました。

小学２年生で全国大会にデビューし、中間東中学のときに中学校全国大会で２年連続優勝しています。

2014年からは海外での大会にも出場するようになりました。

希望が丘高校では１年生のときにインターハイの女子シングルスで優勝しています。

その後は日本代表として海外での試合でも上位の成績を収めるようになりました。

現在はTリーグの日本生命レッドエルフに所属しています。

卓球選手としてものすごく立派な成績だと思うのですが、同年代に伊藤美誠選手や平野美宇選手がいたために、ちょっと遅れを取っているような感じを受けてしまいます。

2021年の東京オリンピックでも石川佳純、伊藤美誠、平野美宇の３選手の控えということになってしまいました。

しかし、今回2021年の世界選手権女子ではただ一人３種目に出場ということから、非常に期待されていることがわかりますね。

７歳のときから使っているという「黄色の毛布」を今回も持参して、気持ちを落ち着けたりしているみたいですよ。

食が細くて、試合のときは緊張であまり食べられないということなのですが、身長は167cmと伊藤美誠選手や平野美宇選手に比べて大柄で、腕も足も長いのが特徴です。

小学生で全国大会に出ているぐらいなので、素質もあって練習もしっかりしていたんだろうと思います。

私も中学生時代卓球部に入っていましたが、県内の大会で一度も勝てたことはありませんでした。

まあ、真面目に練習もしていなかったし、周りの部員にも強い人はいなかったので、当然といえば当然でしょうけど。

早田ひな選手の強みや弱点は？

早田ひな選手は両面裏ソフトラバーのシェイクハンドラケットを使ったドライブ攻撃型のタイプで、左利きです。

面白いのは、私生活では元々右利きなのに、卓球では左利きでラケットを握るようになったことです。

早田ひな選手のプレーの強みとしては、やはり力強いフォアのドライブでしょう。

167cmの長身で、大きく身体を使ったドライブ攻撃の威力は素晴らしいものがあります。

逆に、弱点としては、得意なフォアドライブを打つときに大きく身体を使うのですが、力の入れ方が良くないのか、結構故障が多かったことです。

それと、食事が十分取れていないために、試合途中でパワー不足になって力が発揮できないということもあったようです。

東京五輪の後、これまでの故障の経験から、体に負担のかからない打ち方を考えてフォームも少し変えてきたようですので、今回の世界卓球2021でその成果が出ることを期待したいですね。

また、今回の世界選手権にはお母さんに来てもらって、食事面でサポートをしてもらうことで、試合に集中できる環境を整えているのも心強いです。

早田ひな選手は可愛いのに何故強い？

早田ひな選手は長身で手足も長く、試合中でもスタイルが良く可愛いと思っている人も多いと思いますが、私服姿での写真なんかを見ると、モデルかアイドルのようにも見えてしまうほどです。

雑誌「卓球王国」の2022年1月号表紙に早田ひな選手の写真が載っていますが、なかなか可愛くて良い感じだと思います。

「卓球王国」2022年1月号【Kindle版】

このかわいいルックスと試合での力強い、豪快なプレーとのギャップがまた素晴らしいんじゃないでしょうか。

そして、その豪快なプレーを生み出している理由は、スラリとしたスタイルの身体を大きく、しなやかに使っているからだと思います。

まとめ

• 早田ひな選手の強みは大きく身体を使ったフォアハンドの強力なドライブ攻撃にあります。
• 早田ひな選手の弱点は、故障が多かったり、食事が不十分で試合中にエネルギー不足になったりすることです。
• 早田ひな選手の私服姿はめちゃ可愛いのに、試合では豪快で力強いプレーを見せてくれるギャップが魅力ではないでしょうか。

今回の世界卓球2021で、強敵の中国選手を破ってメダルを獲得してほしいです。

また、2024年のパリ五輪には全日本の中心選手として出場して大活躍することを期待しています。

今後も応援しながら、早田ひな選手を見守っていきたいと思います。

最期までお読みいただき、ありがとうございました。

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