こんにちは、ポワロです。
2月22日のフジテレビ「セブンルール」にDIYクリエイターのchiko(ちこ)さんが出演します。
chiko(ちこ)さんは、購入した住宅が欠陥住宅だったため、自分で改装をすることになり、その経験を活かしてDIY講師や空き家リノベーションのプロデュースなどの仕事を行っているDIYクリエイターです。
今回は、chiko(ちこ)さんの経歴や家族等について調べてみました。
DIYクリエイター chiko(ちこ)さんの経歴
chiko(ちこ)さんは岐阜県多治見市出身で48歳(2022年2月現在)。
現在は夫、長女、長男との4人家族+愛犬チロル(トイプードル)と愛知県内に住んでおられます。
20代で結婚して、その勢いで中古住宅を購入したchikoさんでしたが、その住宅が寒すぎたそうです!
温かい時期に家の下見をして購入したのですが、引っ越しして初めての冬を迎えたときに欠陥住宅であることを発見してしまったんですね。
若くて住宅の知識もなかったので、失敗してしまったのでしょう。
リフォームしようにも、そんなお金はない!
ということでやむを得ず、自分たちで手直しをすることになったのが、現在超人気のDIYクリエイターとなるきっかけだったのですから、人生はわかりませんよね。
自分で調べて必要な材料を買って、施工できるところは自分でやり、自分でできないところはプロの大工さんにやってもらったりしたそうです。
そのようにして、少しずつ家を改良させていったんですね。
最初は自分たちのために始めたDIYだったのですが、SNSで家の様子やDIY作品の写真の投稿を始めたところ、フォロワーから作り方を教えてほしいと言われるようになりました。
そこで、作り方を教えるためにブログで公開したところ、多くの人に見てもらえたそうです。
当時はDIYのアイデアやレシピを公開するようなブログはあまりなかったので、そのような情報を知りたい人のニーズに合ったのではないでしょうか。
DIYクリエイター chiko(ちこ)さんは日本のDIY文化の開拓者?
イギリスやアメリカなどの国では、自分で家を修理したり、ペンキを塗ったりするのは普通に行われています。
そういう文化なんですよね。
ところが、日本では、家の修理などは業者(プロ)に頼むのが普通という文化なんです。
イギリスなどの国では、業者にリフォーム工事などを頼んでも、約束の日に来ないとか工事が雑だとかが普通にあったりして、自分でやったほうが早くて確実なんだそうです。
それに対して、日本では業者の仕事はきっちりしているので、自分でやる必要がなかったのでしょう。
そのような日本でも、最近はDIYがブームになってきています。
何故なんでしょうか?
chikoさんのようなDIYクリエーターがインスタグラムやツイッターで発信をしたり、ブログで紹介したりしてきたことで、修理するというよりは自分で作ることを楽しむ、変化を楽しむという人が増えてきたからではないのでしょうか。
そういう意味で、chikoさんは日本人による日本のDIY文化の開拓者と言えるのかもしれません。
DIYクリエイター chiko(ちこ)さんの子供や夫
chikoさんには2人のお子さんがおられます。
長女の暖(のん)さんは料理やお菓子作りが大好きで、大学で管理栄養士を目指して勉強中です。
高校生の頃から家族のために食事を作っていて、インスタグラムにもたくさんの美味しそうな料理写真を投稿しています。
インスタグラムのフォロワーが6.7万人というのも、凄いですよね。
長男の昂生さんは高校2年生(2022年2月現在)ですので、暖(のん)さんの弟ということになりますね。
昂生さんは音楽が好きで、高校生でありながら作曲した作品をTikTokやYouTubeで発信していますよ。
作曲はボカロ(VOCALOID)というVirtual Singers in your computerツールで製作しているようです。
興味のある方は、YouTubeやTikTokで「だるま小僧」の名前で検索してみてください。
2人の子供たちは、お母さんのchikoさんがクリエイターとして情報発信をしているのを見て育っているので、自分も好きなこと、得意なことでクリエイターとして情報発信するのは自然にできているのですね。
chikoさんの旦那さんは個人情報を開示されていませんが、長女の暖(のん)さんのインスタグラムには写真があったり、お弁当をつくってもらったりしているので、きっと仲の良い家族なんだろうと思います。
まとめ
今回は、DIYクリエイター chiko(ちこ)さんの経歴や家族等について調べてみました。
chikoさんの発信されているDIY情報によって、日本でもDIYをやる人が増え、日本らしいDIY文化が発展してきているように感じます。
また、現在問題となっている空き家の再生にもDIYを活用できると思いますので、今後もchikoさんにはさまざまなメディアで情報発信を続けていってもらいたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。