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小松永門(ひさと)マウスコンピューター社長の経歴や年収やCM戦略【カンブリア宮殿】

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こんにちは、ポワロです。

2022年4月28日放送の「カンブリア宮殿」では、国内生産を売りにして快進撃を続けているマウスコンピューターというパソコンメーカーの社長である小松永門(こまつ ひさと)さんが紹介されます。

マウスコンピューターと言えば、乃木坂46マツコ・デラックスのCMが結構印象に残っているという方も多いのではないでしょうか。

今回は、小松永門さんの経歴やプロフィール、年収やCM戦略が成功している理由などについて興味を持ち、調べてみました。

小松永門マウスコンピューター社長の経歴・プロフィール

出典:https://www.mouse-jp.co.jp/

小松永門(こまつ ひさと)さんは、1964年生まれ、千葉県出身です。

千葉大学工学部を卒業後、1989年にインテル株式会社に入社しました。

インテル株式会社はパソコンのCPUで超有名なアメリカの半導体メーカーIntel Corporationの日本法人で1976年に設立されています。

2005年、ヘッドハンティングによって小松永門さんは株式会社マウスコンピュータに入社されました。

そして、2006年にマウスコンピューターの代表取締役社長に就任されています。

40歳過ぎで社長になるためにヘッドハンティングされたということなんですね。

インテルはパソコンの心臓となるCPUという半導体を製造販売している会社ですし、パソコンメーカーであるマウスコンピューター社とは親和性がありそうな感じです。

マウスコンピューターは現在は東京都中央区に本社がありますが、もともとは1993年に創業者の高島勇二さんが埼玉県春日部市の自宅店舗「高島屋衣類店」で、経営危機を乗り切るためにパソコンの製造販売を始めたのが起源なんです。

1998年2月には有限会社から株式会社化して、マウスコンピュータージャパン株式会社となります。

一方で、1998年8月に有限会社エムシージェイ(現在の株式会社MCJ)が設立され、2001年4月にマウスコンピュータージャパンはMCJと合併しました。

その後MCJは2004年に東証マザーズに上場し、さらに2006年にMCJが持株会社となったことで、PC事業部門を分社化して株式会社マウスコンピューターとなったのです。

結構、紆余曲折があったんですね。

創業者の高島勇二さんが持株会社MCJの社長となったため、分社化した株式会社マウスコンピューターの社長としてヘッドハンティングされたのが小松永門さんだったというわけなんですね。

そして、創業者の高島勇二さんは自らが創業し、思い入れのあったマウスコンピューターの事業を小松永門さんを信頼して任せてくれたのです。

小松永門さんは高校時代自転車にはまり、自分で自転車を組み立てることをやっていたそうで、パソコンを組み立てる仕事というのも感覚的に肌が合うのではないでしょうか。

アウトドア系のゴルフやスキーのような趣味の他に、PCゲームの三国志や信長の野望といった戦略系のゲームが好きだというのも経営者としての資質を感じてしまいますね。

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小松永門社長の年収や資産は?

小松永門社長の年収や資産については公表されていませんでした。

ただ、以前勤めていたインテル株式会社の課長の平均年収が1673万円、部長の平均年収が1850万円とかなり高給であるという情報があり、ヘッドハンティングされて社長になっていることから考えますと、2000万円以上あってもおかしくないのではないでしょうか。

小松永門社長のマウスコンピューターCM戦略

2006年にマウスコンピューターの社長になった小松永門さんは、品質向上とサポートの充実により成長を実現させていきました。

しかしながら、マウスコンピューターという名称にもかかわらず、PCメーカーであるという認知度はあまり高くなかったんだそうです。

そこで、2016年に思い切ってブランド名を「mouse(マウス)」に刷新し、CMも投入して認知度の向上を図ることにしたのです。

初めてのテレビCMは歌舞伎俳優の中村獅童さんがねずみのキャラクターを演じるというインパクトのあるもので、マウスコンピューターという会社と「mouse」というブランドを知ってもらうことに重点を置いていたんだそうです。

確かに30秒程度の短いテレビCMにたくさんの情報を詰め込むと、何が言いたいのかわからない印象の薄いCMになってしまいます。

続く第2弾として、乃木坂46がネズミの耳を付けて「マウス、マウス」と歌って踊るテレビCMを投入しました。

このCMの効果は大きかったようで、既存のお客さん以外の人に購入してもらえるようになったんだそうです。

そして最近では、マツコ・デラックスとホラン千秋の掛け合いが面白く、「マウスってどうなのよ」「国内生産だから良いとは限らないでしょ」といったメッセージを届けるようになってきています。

初期のCMの頃の名前を覚えてもらうフェーズから、国内生産や24時間の電話サポートといった具体的な内容に少しずつ変えていっているのですね。

そして、ネットCMでは、何回かテレビCMを見たり、興味を持ったお客さんが製品情報などをより深く理解できるようなCMを用意して使い分けているんだそうです。

テレビCMと同じタレントを使いながら、内容を変えているというところがよく考えられているなと感じました。

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まとめ

今回は、マウスコンピューター社長の小松永門さんの経歴や収入、効果的なCM戦略等について調べてみました。

小松永門さんは品質とスピードを大事にするという戦略で、マウスコンピューター事業をますます発展させていこうとしています。

私も、次にPCを購入するときはマウスコンピューターにしようと思っているところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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