こんにちは、ポワロです。
5月5日放送の「カンブリア宮殿」では、コロナ禍の逆境にもかかわらず自販機の増設で増収を続けるダイドーグループの高松富也(たかまつ とみや)社長が紹介されました。
自販機の飲料販売でおなじみのダイドーブランドですが、もともとは奈良県発祥の医薬品メーカーがルーツなんです。
ダイドーグループ躍進の立役者である高松富也社長ですが、どんな実家で育ったのかとか、現在の年収などが気になり調べてみました。
高松富也(たかまつとみや)社長の実家は?
高松富也さんは1976年6月26日、奈良県生まれ。
父の髙松富博さんは当時ダイドー常務取締役を務めていました。
祖父の髙松富男さんは1917年生まれで、1956年7月に奈良県御所市(ごせし)において大同薬品株式会社を設立し、1959年1月に社名を大同薬品工業に変更しました。
奈良県御所市は奈良県の中西部に位置していて、人口約22,000人(2022年4月時点)と奈良県内で最も人口が少ない市です。
知名度は高くないのですが、御所市近辺の町は奈良県の製薬産業の中心地なんです。
ですので、高松富也さんの祖父が御所市で医薬品会社を設立したのは、自然なことだったのかもしれません。
父の髙松富博さんは、1948年(昭和23年)1月16日生まれです。
1971年に大同薬品工業に入社し、1990年に大同薬品工業の社長、1994年にはダイドードリンコ社長に就任しました。
ということで、ダイドーグループ社長の高松富也さんの実家は奈良県御所市の会社創業者の家だったのですね。
高松富也社長の実家は金持ち?
ダイドーグループ社長高松富也さんの父親の髙松富博さんが子供のとき、昭和28年頃の写真に、父(富男さん)自慢の自動車が写っていますので、当時でもかなりお金持ちだったのではないでしょうか。
となりに立っているのは父親のお姉さんでしょうか。
祖父が会社創業者、父が二代目という家庭に育ったのですから、経済的には余裕があったのでしょう。
高松富也さんは国立大学の京都大学経済学部を卒業されていますが、高校に関する情報は公表されていませんでした。
仮に私立の進学高校であったとしても、経済的には問題なく進学できたんだと思います。
高松富也社長の現在の年収や資産は?
高松富也社長の現在の年収については、いくつかのサイトで推定記事が書かれています。
某サイトAでは、7000万円+その他金融資産 となっていました。
この年収金額は、ダイドードリンコの役員報酬と株式の配当金に基づいて計算した値です。
某サイトBとCでは、1億5200万円 となっていました。
こちらはダイドーグループHDの会社発表資料に記載されている報酬等の総額の金額ですので、正しいのではないかと思います。
もちろん、それ以外の金融資産等から発生する収入もあるとは思いますが、いずれにしても凄い年収だと思います。
まとめ
今回は、ダイドーグループホールディングス社長高松富也さんの実家や現在の収入等について調べてみました。
創業家3代目の社長として、難しい経営環境の中ではありますが、ますます活躍されるよう期待したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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