こんにちは、ポワロです。
3月22日のフジテレビ「セブンルール」に東京マラソン財団の山本悦子(やまもと えつこ)さんが出演します。
山本悦子さんはご自身がマラソンランナーですが、現在では東京マラソン財団の女性幹部になられています。
今回は、山本悦子さんの経歴・プロフィール、家族や年収、財団での仕事等について調べてみました。
山本悦子さん(東京マラソン財団)の経歴・プロフィール
山本悦子さんは愛知県出身で現在(2022年3月時点)48歳、東京都在住です。
学生時代は陸上部で、もともと走るのが好きだった山本悦子さんは30歳のときにホノルルマラソンに出場しました。
ちょうどその頃(2004年4月)、東京都と日本陸上競技連盟(日本陸連)で大都市マラソンを開催することを目指して協議を始めました。
そして、2007年2月18日に東京マラソン2007(第1回)が開かれることになり、山本悦子さんも出場予定でした。
しかし、エントリー遅れのため出場できず、代わりにボランティアリーダー研修に申し込んだところ、結果的にボランティアセンターのスタッフとしてフルタイムで働くことになったのだそうです。
山本悦子さんはボランティアセンターでの仕事が向いていたのだと思いますが、その仕事ぶりが評価され、2015年には東京マラソン財団運営統括本部のボランティアセンター長に就任されました。
現在は、2021年に設立された社会協働事業本部長として、東京マラソンのボランティア運営とチャリティ運営の管理を担当しています。
ボランティアやチャリティの活動を通じて多くの人に出会えることや一緒に仕事ができることに魅力を感じ、素晴らしいと思っているからこそ、ずっとこの仕事が続けられているのでしょう。
山本悦子(東京マラソン財団)さんの家族や年収
山本悦子さんは、夫と13歳の息子さんと一緒に東京で暮らしていると公表されていますが、夫や子供に関しての情報は公開されていません。
東京マラソン財団の幹部職員である山本悦子さんの年収はいくらぐらいなのでしょうか?
東京マラソン財団が公表している2021年度の職員給与の平均支給金額は7,356,633円(約735万円)、平均年齢は43.6歳となっています。
山本悦子さんは役職も事業本部長という要職ですし、年齢も平均年齢より上ですので、年収はこれよりも多い金額であることは間違いないでしょう。
子育てをしながら、仕事でも実績を積み重ねて来られているのは素晴らしいですね。
東京マラソン財団での山本悦子さんの現在の仕事
東京マラソン財団は、ランニングスポーツの普及を通じて、人々の健康増進と豊かな都市づくりに貢献することを目的として2010年6月30日に設立されました。
財団の活動は、東京マラソンの運営、ランニングに関する様々な事業、社会貢献などに渡っています。
山本悦子さんの担当している社会協働事業本部の下には、ボランティア事業部とチャリティ事業部の2つの事業部が置かれています。
ボランティア事業のほうはわかりやすいのですが、チャリティ事業ではどんなことをやっているのでしょうか?
東京マラソンのチャリティ事業は”Run with Heart“と呼ばれ、各寄付先の団体と東京マラソン財団が協働で運営しています。
チャリティ(寄付)をしたいチャリティランナーやサポーターは自分自身で36の寄付先団体(事業)の中から支援先を選択できます。
寄付金は東京マラソン財団を通じて各寄付先団体に届けられます。
そして、個人で10万円以上寄付した人の中で、希望者は東京マラソンにチャリティーランナーとして参加できるのです。
ただ、コロナ禍の影響でチャリティーランナーが参加できないという場合もあるようです。
山本悦子さんは、ボランティア事業とチャリティ事業の2つを統括して管理されているという偉い方だったんです。
まとめ
今回は、東京マラソン財団の山本悦子さんの経歴・プロフィール、家族や年収、財団での現在の仕事について調べてみました。
東京マラソンでは初めての女性幹部である山本悦子さんがますます活躍され、ランナーとしても走り続けていかれることを期待したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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