こんにちは、ポワロです。
「文系でも楽しめる理系動画」を中心に投稿しているYouTuberの「はなおでんがん」(はなでん)は中高生に大変人気があります。
「はなおでんがん」は大阪大学基礎工学部出身の「はなお」さんと「でんがん」さんの2人組男性YouTuberです。
登録者数が175万人に達している「はなおでんがん」ですが、最近は登録者数が頭打ちになっていて、伸び悩んでいるようです。
今回は、「はなおでんがん」の登録者数が伸び悩んでいる理由やネット上の反応がどうなっているのか気になり、調べてみました。
はなおでんがんの登録者数推移
はなおでんがんは「はなお」さんが大阪大学在学中の2014年11月にYouTubeに動画投稿を始め、のちに大学で知り合った「でんがん」さんも出演するようになりました。
2017年に理系企画の動画がヒットしてチャンネル登録者が増えるようになりました。
NoxInfluencerで登録者数のデータを確認してみました。
2018年4月20日 60万人
2018年7月19日 70万人
2018年8月10日 80万人
2018年9月11日 90万人
2018年10月30日 100万人
という具合に、毎月10万人ずつのペースでチャンネル登録者が増えていました。
2019年12月14日には150万人に達しました。
ところが、最近の1年間のチャンネル登録者数の推移を見てみますと、
2021年7月16日 171万人
2021年7月18日 172万人
2021年9月11日 173万人
2021年9月14日 172万人
2021年9月15日 173万人
2021年10月9日 174万人
2021年10月11日 175万人
2021年11月26日 176万人
2021年12月7日 175万人
2022年2月2日 176万人
2022年4月13日 175万人
2022年6月27日 175万人
といった状況で、登録者数が1年間で4万人しか増えていませんし、頭打ちになっているといえます。
登録者数が伸び悩んでるということがわかりますね。
はなおでんがん登録者数伸び悩みの理由
はなおでんがんのYouTubeチャンネル登録者が伸び悩んでいることはわかりましたが、その理由は何なのでしょうか?
結論としては、はなおでんがんの動画に出演していたキム(キム・ヒョジュン)さんが2020年夏頃にチーム内で問題を起こしたため、動画への出演ができなくなる処分を受けたことが原因と考えられます。
はなおでんがんの動画では、2020年11月7日の動画がキムさん最後の出演となっています。
キムさんは、大阪大学の理学部数学科在学中に、はなおさんが設立した学生サークルである積分サークルに参加していました。
積分サークルは2018年4月から独立したYouTubeチャンネルとなり、キムさんは積分サークルとはなおでんがんの両方の動画に出演していました。
キムさんは数学系動画には特に必要なキャラクターであり、面白いと思う人も多かったので、はなおさんもキムさんに出演してほしいという気持ちが強いようです。
はなおさんは、キムさん本人が深く反省して言動を改めたと判断できれば復帰させると言っていますが、現時点では言動に改善が認められないということのようです。
キムさんが起こした問題の詳細が明らかにされておらず、復帰時期も未定ということですから、一部のファンの中には厳しい見方をしたり、動画内容がつまらなくなったと感じている人もいるようです。
以上ような理由で、はなおでんがんのチャンネル登録者数が伸び悩んでいると考えられます。
キムさんの処分についてのネット上の反応
キムさんのYouTube動画出演停止という処分について、twitterでは以下のような反応が見られました。
はなでんさんの対応が甘すぎるという意見があるね!
キムさんに戻ってきてほしい、という意見は多いね!
キムさんは一度はなでんから離れた方がいいという意見もあるね。
まとめ
今回は「はなおでんがん」の登録者数が伸び悩んでいる理由やネット上の反応がどうなっているのか気になり、調べてみました。
キムさんのYouTuber活動自粛(謹慎)がいつまで続くのか、ファンとしては早くキムさんに戻ってきてほしいという気持ちが強いでしょう。
とはいえ、キムさんの行動が現時点で十分反省しているとはいえない、と判断されていることから、復帰は難しいのではないかとも考えられます。
今後のはなでん(はなおでんがん)の活動について注目していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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