こんにちは、ポワロです。
今年で62回目を迎える佐倉市民花火大会は、印旛沼湖畔(佐倉ふるさと広場及びその周辺)で開催され、18,000発の打ち上げを予定している大規模な花火大会です。
2019年以降開催見合わせや分散型で行われ、印旛沼湖畔での開催は4年ぶりとなります。
500mの大輪の花を咲かせる佐倉名物4発の2尺玉、印旛沼の水上花火、関東では珍しい手筒花火など多彩な花火が打ち上げられます。
この記事では、佐倉市民花火大会2023の
- 開催日程や見どころ
- 有料チケットや穴場スポット
- 混雑予想と回避方法
- 交通アクセスや駐車場など
についてお伝えします。
佐倉市民花火大会2023の日程や見どころについて!
佐倉市民花火大会の公式サイトは以下です。
音楽と連動して打ち上げるワイドスターマイン・径約500mの大輪が咲く2尺玉、尺玉30連発など約1万8000発の花火が夜空を彩ります。
佐倉市民花火大会2023の日程
2023(令和5)年8月5日(土)午後7時00分~午後8時30分
※荒天の場合、翌日まで順延予定
開催場所
印旛沼湖畔(佐倉ふるさと広場及びその周辺)
佐倉市民花火大会の見どころ
ビッグ・プレミアム・スターマイン
佐倉の花火大会の目玉となった【音楽と連動して打ち上げるワイドスターマイン】
総打ち上げ発数は約10分間で6,000連発以上!
2尺玉
合計4発の2尺玉の打ち上げ!
上空500mに開花時直径約500mの大輪の花火が夜空に打ち上げられます。
尺玉30連発
30連発の尺玉の大迫力!
見晴らしの良い広大な敷地に大迫力の尺玉の連発、お腹に響く大迫力の尺玉が夜空を埋め尽くします。
S会場の手筒花火
関東では珍しい手筒花火は、人が小脇に抱えたまま燃焼させる手持ち花火でです。
間近に見られるのはS会場だけです。
佐倉市民花火大会2023の有料チケットや穴場スポットは?
有料チケット
観覧は無料スペースに加えて、有料スペースも用意。
2018年の佐倉広報によると、有料席は以下の3会場に設けられていました。
- S会場・・・1区画5人までのマス席
- かしま会場・・・ファミリーシート、ペアシート、椅子席、自由エリア
- サンセット会場・・・グループシート、ペア席、椅子席
各会場ごとに、駐車場なし、駐車場付き、駐車場&送迎バス付などの席が設けられ、価格も異なっていました。
2023年度は、以下のサイトでチケットの種類や価格など詳細が発表される予定です。
※チケットの販売は6月以降となります
市民優先チケット
申込期間:2023(令和5)年6月1日(木)午前10時00分~6月11日(日)
チケット種類:
【S会場チケット】・・・一人2区画まで
【サンセットヒルズ会場】・・・一人様1区画まで
申込方法:チケットぴあホームページから申し込み
https://w.pia.jp/t/sakura-hanabi/
チケットぴあの申し込みは6/1(木曜日)からになります。
申し込み締め切り:2023(令和5)年6月11日(日)
※応募者多数の場合は抽選となります。
一般チケット
販売開始:2023(令和5)年6月15日(木)午前10時00分~
購入方法:以下の2通りとなります。
①チケットぴあホームページ(https://w.pia.jp/t/sakura-hanabi/)
②全国のセブンイレブンに設置のマルチコピー機
穴場スポット
4年ぶりの印旛沼湖畔での花火大会開催とあって、かなりな混雑が予想されます。
比較的空いている穴場の鑑賞場所をご紹介しますので、是非早目の場所取りをおすすめします。
イオン臼井駅前店の屋上
住所:千葉県佐倉市王子台1丁目23−23
京成臼井駅目の前で、会場からは2.5㎞ほど離れていますが、屋上からは障害物がないために花火が良く見えます。
駐車場やトイレなども完備しているので、お子様連れなどには安心して花火見物ができる場所といえます。
例年15時ごろから駐車場は混み始めるようです。
印旛沼公園付近
住所:千葉県印西市師戸
印旛沼公園付近も花火が良く見えるスポットです。
ただし、大会当日は駐車場は使用できなくなるので、徒歩圏内の方におすすめです。
佐倉城址公園
住所:佐倉市城内町官有無番地
広い敷地で、入場制限のない佐倉城址公園は多くの人が訪れますが、混雑なく見学できる穴場といえます。
木々が鬱蒼とした場所では、花火が見えづらくなってしまうため、場所取りには注意が必要です。
無料の駐車場が200台分ありますが、花火大会当日は開放されているか不明ですので、事前確認が必要です。
京成本線線路沿いの道路
交通規制のため、毎年この近辺の道路は車の侵入が禁止になるために安心して花火見物をすることができます。
打ち上げ場所の佐倉ふるさと広場から離れるほどに穴場となりますが、地元の人にも知られたスポットなので、18時を過ぎると身動きが取れないほど混み始めます。
早目の場所取りがおすすめです。
岩名運動公園
住所:千葉県佐倉市岩名姿山
広い公園なので、花火が良く見えるスポットも多くあります。
交通規制にかかり、駐車場に車が入れられない場合もあります。
事前に確認する必要があります。
佐倉市民花火大会2023の混雑予想と回避方法!
例年通りですと17万人の人出が予想されます。
が、しかし実はこの佐倉市民花火大会実は大会自体が穴場なんです。
関東では10カ所ほどでしか2尺玉を上げないと言われる大きな大会なのに、それほど混雑しないのはなぜか?
8月の第1周目の週末は多くのメジャーな花火大会が行われるため、こちらの花火大会は、意外なほど空いています。
大会自体が穴場なのかもしれません。
2019年の花火大会の折、乗換案内にも「はげしい混雑予想」は出ていないようです。
京成本線の外側に無料観覧場所が設けられていますが、車両通行止めになっている内側(花火側)の道路や道路脇など見物場所から花火まで一面の麦畑なので、視界を遮る物が一切無く、絶好の花火鑑賞を楽しめます。
佐倉の夏と言えば広大な印旛沼の畔で開催される佐倉市民花火大会!
今年の開催は8月3日です!
当日は交通規制の関係で、公共交通機関の御利用をお願い致します。
最寄りは京成臼井駅になります。
大変な混雑になりますので、事前にICカードにはチャージしてお越し下さい! pic.twitter.com/jnWnpHmEGY— calpickaliner (@calpickliner) July 25, 2019
駐車場が設けられないため、やはり一斉に駅に集中するようです。
8月4日(土)佐倉市民花火大会 会場は印旛沼のほとりです。駅から遠いけど、ゆっくりと花火が見れます。車で行くと渋滞で帰れなくなります。http://t.co/scr5a0AY
— 岩本雄三 (@kanmurituru) August 3, 2012
それでも車でいくよりは、電車がおすすめのようですね。
混雑を避けるためには、時間をずらして駅に向かうのがよさそうです。
佐倉市民花火大会2023の駐車場やアクセス方法
会場は印旛沼湖畔の佐倉ふるさと広場周辺になります。
住所:千葉県佐倉市臼井田
アクセス方法
公共交通機関
京成電鉄京成「臼井駅」から徒歩30分
京成本線「佐倉駅」から徒歩40分
自家用車
東関東自動車道・四街道ICより約30分
東関東自動車道・佐倉ICより約30分
駐車場
当日は交通規制もあり、駅周辺の有料駐車場に駐車することになりそうです。
駐車場はいくつかありますが、混雑で入れそびれることが無いように以下の駐車場予約サイトで予約をすることをおすすめします。
車で出かけても公共交通機関で出かけても、駅から30分以上歩くことを思えば、渋滞がない公共交通機関を利用するのがよさそうですね。
まとめ
この記事では以下のことについてお伝えしてきました。
- 佐倉市民花火大会2023は、8月5日(土)午後7時00分~午後8時30分行われる
- 開催場所は、印旛沼湖畔(佐倉ふるさと広場及びその周辺)
- 見どころは、スターマイン・2尺玉・手筒花火など
- 穴場は5カ所!
- 花火会場はそれほど混雑しないが、帰りの京成臼井駅や駐車場や帰路の混雑が予想される
- 交通アクセスは公共交通機関がおすすめ
公式サイトでは随時詳しい情報を更新中です。
有料席の詳細や交通規制などの情報が更新されますので、お出かけ前に確認して、花火鑑賞をお楽しみください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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