防府七夕祭りは、山口県防府市の防府天満宮境内で開かれる七夕祭りで、７日間に渡って開催される山口県内でも有数のお祭りとされています。
防府天満宮に七夕の笹飾りが飾られるだけでなく、ひこぼし☆おりひめコンサートやライトアップされた中で光るきらきらしたシャボン玉演出などのたくさんのイベントが行われます。
笹に飾る短冊は会場で記入することもできます。（初穂料100円）
この記事では、防府七夕祭り2023の
・場所
・屋台
・混雑
・交通アクセス
などを紹介します。
防府七夕祭り（防府天満宮七夕まつり）とは？
このお祭りは、かつて菅原道真公が7月7日に大宰府にて詠んだ「ひこ星の行き会いをまつかささぎの渡せる橋をわれにかさなむ」という詩が由来となっています。
七夕の織姫と彦星が橋を架け会うことが出来た伝説にちなんで菅公が「その橋を私にも借してほしい。そして京の都に帰りたい。」と自分の心境を重ね合わせた詩です。
また防府七夕祭りの特徴は境内で光り輝く傘玉アート・アンブレラスカイ「光の斎庭（ゆにわ）」です。
星空でも雨でも彦星と織姫が会えるようにと傘を繋ぎ合わせた「傘玉」が彩られます。
防府七夕祭り2023の開催日程、イベントなどは？
お祭りは、2023年7月1日～7日までの7日間、防府天満宮の境内で開催されます。
7月2日、3日の土日は昼の時間帯からイベントが行われる予定です。
7月1日～7月7日 時間：18時～21時
場所：楼門前・回廊内
・ひこぼし☆おりひめコンサート、オリエンタル和装オンステージ
7月2日 時間：18時～
場所：楼門前特設ステージ
・祈泡(きぼう）シャボン玉に祈りを込めて
7月2日・3日 時間：20時15分～20時45分
場所：春風楼前（2日）・楼門前（3日）
など
イベントの詳しい内容はこちらの公式サイトをご確認ください。
https://www.hofutenmangu.com/blank-1
防府七夕祭り2023の屋台、グルメ情報
お祭りの屋台は防府天満宮境内で開かれます。
防府天満宮で七夕祭りしてて、人多いのに屋台少ないけど、めっちゃ満足したから報告 pic.twitter.com/udfNSv9kCI
— かずとし (@kzts27) July 3, 2022
2022年はコロナの影響で来場者に比べて屋台の数は少ないようですが、からあげやカキ氷なども楽しめるようです。
今日は毎年お参りしている防府天満宮の七夕まつりへ。初日だからかな？短冊少なめ？日程的に今日行けてよかった…。このエモーショナルな屋台は土日とかに開くの？ pic.twitter.com/tZmQcg1CAz
— もあ (@moremore_cerise) July 1, 2022
スーパーボールすくいもあり、子供も楽しめそうですね。
防府七夕祭り2023の混雑状況と回避方法は？
お祭りは、7日間開催されるので来場者は分散されることが予想されますが、土日は特に混雑があると思います。
Twitterやインスタグラムでも防府七夕祭りの写真は多くみられ、今年も沢山の人がカメラを持って訪れるのではないでしょうか。
昨日は七夕の限定御朱印をもらいに防府天満宮へ✨人が多過ぎて疲れましたが綺麗だった❗#防府天満宮#七夕 pic.twitter.com/nInhpZQmFi
— Takuya M (@CTemujin) July 7, 2019
短冊も沢山奉納されていますね。
防府天満宮の七夕祭りの傘玉‼️
金曜日でも人多かったw😂 pic.twitter.com/2b0F9LRavD
— 青いにっしん🐸 (@zKTnQBNxZAvRnyC) July 3, 2022
有名なお祭りのため平日でも混雑している様子です。
ゆっくり幻想的な傘玉アート・アンブレラスカイ「光の斎庭（ゆにわ）」の写真を撮りたい方は平日をおすすめします。
防府七夕祭り2023の交通アクセス、駐車場は？
防府七夕祭りへ土日で行かれる際は、公共交通機関をおすすめします。
JR山陽本線防府駅から徒歩約15分
JR山陽本線防府駅からバス4分
（「阿弥陀寺」行きバス「防府天満宮」下車、徒歩3分）
高速道路（山陽自動車道）
広島方面⇒防府東ICから約10分
福岡方面⇒防府西IC約10分
天神山公園駐車場500台（大型バスも駐車できます）が無料で利用できます。
まとめ
今回は防府七夕祭り2023についてご紹介しました。
・傘玉アート・アンブレラスカイ「光の斎庭（ゆにわ）」といわれる催しが有名
・混雑回避のため、写真を撮りたい方は平日がおすすめ
・土日でお祭りに行く際は、早めに駐車場が満車になる可能性あるので公共交通機関の利用が安心
2002年３年ぶりに復活した防府七夕祭り。
18時以降に「光の斎庭（ゆにわ）」のライトアップがはじまりますが、昼の時間帯もイベントがたくさんあるので昼からお祭りを楽しまれるのも良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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