USB端子からのノイズ対策に効果があるUSBターミネーターはどれ?

・USB空き端子とノイズ

PCやネットワークプレーヤー、NAS等に付いている複数のUSB端子のうちUSBケーブルで機器を接続していない空き端子ではノイズを拾ったり、この空いたUSB端子からかなり盛大にノイズを撒き散らしたりしています。

・USB空き端子のノイズ対策としてのUSBターミネーター

USB空き端子のノイズ対策として、USB空き端子に挿して電源ノイズや信号ノイズを軽減させ高音質化するUSBターミネーターというものが発売されていますが、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。

・USBターミネーターの比較

現在発売されている主なUSBターミネーターについて一覧表にまとめてみました。

メーカー/型番 税込価格(円) 寸法(mm)、重量 特徴
JS PC Audio/

UTX1

6,912 18(W)x44(D)x10(H), 6.3g(実測) SEコンデンサ、薄膜高分子積層コンデンサ、ファインメットビーズ
PIONEER/

APS-DR001

6,480 21(W)x44(D)x9(H), 7g 金メッキコネクタ
PIONEER/

APS-DR002

21,600 20(W)x60(D)x12(H), 25g 金メッキコネクタ、出力口付き
PIONEER/

APS-DR003

108,000 20(W)x60(D)x12(H), 25g 金メッキコネクタ、出力口付き
PIONEER/

APS-DR005

16,200 21(W)x59(D)x13(H), 13g 金メッキコネクタ、出力口付き
Panasonic/

SH-UPX01

30,188

(アマゾン)

26(W)x67(D)x13(H), 31.8g 金メッキコネクタ、SEコンデンサ等
iFi Audio/

iSilencer3.0

7,322

(参考価格)

32(W)x92(D)x10.6(H), 27.2g USB3.0対応、金メッキコネクタ、アクティブノイズキャンセル回路、出力口付き
ACOUSTIC REVIVE/ RUT-1

13,508

(アマゾン)

18(W)x45(D)x10(H), 7g 制振効果

・USBターミネーターの選び方

どのようにしてUSBターミネーターを選んでいけば良いかを簡単に説明します。

①USBターミネーターを挿したい空きUSB端子の周辺の空きスペースを確認します。
例えば、すぐ隣にUSBコネクタや他のコネクタが挿してある場合には、USBターミネーターの寸法によっては干渉してしまって挿さらないからです。

②周辺の空きスペースが確認できたら、候補となるUSBターミネータの外形寸法を確認して周辺のパーツと干渉しないものを選びます。

③対策したいUSB空き端子が何箇所あるか、USBターミネーターの価格、予算を考慮して候補となるUSBターミネーターを絞り込みます。

④その他の条件として、空き端子に挿すだけでなく、出力口が付いていてその先に別のUSBターミネーターを挿したり、USBケーブルを接続したりするような使い方もしたいのであれば、出力口(USBメス)が付いているタイプを選ぶと良いでしょう。

⑤絞り込んだUSBターミネーター候補の中から、他の仕様等を比較して好きなものを選びます。

周辺のパーツと寸法的に干渉してしまうけれども、どうしても使いたいUSBターミネータがある場合、USB延長ケーブルを使えば接続可能となる場合があります。メーカーが推奨する使い方ではないかもしれませんが、ターミネーターとして使うことはできると思います。

効果がどの程度あるかは、実際に使ってみないとわかりませんが、電気的なノイズ対策としては、JS PC AudioのUTX1、PanasonicのSH-UPX01ACOUSTIC REVIVEの RUT-1あたりがオーディオ用の高品質部品を使っているので良さそうです。

iFi AudioのiSilencer3.0のアクティブ・ノイズキャンセル回路は複数個利用すると効果が高まると書かれているので、多くの空き端子に挿入する場合には良いかもしれません。

これらの中で、最もコストパフォーマンスが優れていると思われる JS PC AudioのUTX1を試してみましたので、テスト結果については、こちらの記事を参照してください。

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