AiTEC Λ8.24 The Professionalはただのインシュレーターではなかった

オーディオにとって、さまざまな機器から発生する電磁波や静電気は音を悪くする要因ですが、電磁波、静電気対策に着目した製品を提供しているAiTEC社はご存知の方も多いと思います。

AiTEC社からは2016年に静電対策をしたインシュレーターΛ8.24 for Digitalが既に発売されていましたが、今回新製品としてΛ8.24 The Professionalが発売されましたので、試してみました。

今回のΛ8.24 The Professional の新しいところは、置くだけでルーム環境を一変させるΛ3.16の技術を応用しているところです。

・AiTEC社の製品

AiTEC社の製品としては以下の3つのシリーズがあります。

Λ3.16シリーズ(ルームフレッシャー)

Λ5.3シリーズ(電源フレッシャー)

Λ8.24シリーズ(静電対策インシュレーター)

Λ3.16は置くだけで部屋の視聴覚環境補正ができるという画期的なアイテムですが、価格がウン十万円ということで、気軽に購入できるものでないのも事実です。

Λ5.3はAC電源のノイズの元から改善するためのものです。

Λ8.24にはΛ8.24 for DigitalΛ8.24 The Professionalがあります。

どちらも、Digital機器のためのインシュレーターですが、Λ8.24 The ProfessionalのほうはΛ3.16の技術ノウハウを投入しています。

・Λ8.24 The Professionalのパッケージ

パッケージは、箱に3個のインシュレーターと簡単な取扱説明書が入ったものです。

取扱説明書には、以下のような様々な機器に対して効果が確認できると書かれています。

オーディオ機器、ネットワークオーディオ機器、CDプレーヤー、Digialコンバーター、アンプ、電源タップ、ルーター、ハブ、ハードディスク、NASサーバー、ノートパソコン、映像機器、DVDプレーヤーなど。

アナログプレーヤー、スピーカーにも使えるようです。
ただし、1個当たりの耐荷重は15kgですので、重い機器には注意しないといけませんが。

・DAC/プリ/パワー一体型アンプで試してみる

Λ8.24をAITのDAC/プリ/パワー一体型アンプのケースの下側に3個(前面側2個、背面側1)入れた状態で試聴しました。

オーケストラでは、各楽器の分離が良くなり、音像が立体的な感じになります。

これまでもクリアだと思っていたのですが、一段とクリアさが増しています。
それでいて元の音調が変わらないので違和感がありません。

楽器もボーカルも生々しくなり、音楽に躍動感が出てきます。

・ネットワークトランスポートsMS-200でも試してみる

アンプ前面側の2個のΛ8.24を従来使っていたマグネシウムのインシュレータに戻し、その2個をネットワークトランスポートsMS-200の下に入れてみました。

この状態で試聴すると、アンプの下に3個入れたときより一段と良くなりました。

オペラ、オーケストラ、ピアノ等さまざまなソースを聴いてみましたが、もう元には戻したくないですね。

・まとめ

Λ8.24 The Professionalを試してみて、これは振動対策だけのインシュレーターではなく、電磁波に対するインシュレータでもあるのではと感じました。

むしろ、電磁波(静電気)対策がメインの新しいインシュレータと言えるのではないでしょうか。

音の入り口側(ソース側)に使ったほうが効果的のようですが、他の機器にも使えるので、だんだんと数をふやしていくとどこまで良くなるのか試してみたいところです。

また、Λ8.24 for DigitalとΛ8.24 The Professionalとの違いが価格差に見合ったものかどうかも気になりますね。

いずれにしても、Λ3.16シリーズに比べると手の届く価格なので、まずは1セット購入して体験してみてはどうでしょうか。

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