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USBアイソレーターは何を選ぶべきか?

オーディオ
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USBターミネータを使ってUSB空き端子からのノイズを軽減することにより、音質が向上することを別の記事で書きました。

しかし、USB接続している機器間でのノイズについても対策しないと片手落ちですよね。

そのためにはUSBアイソレータを入れることで対策できるのですが、どのようなUSBアイソレータを選べばよいのかを検討してみました。

USB3.0対応のアイソレータ

iFi audio nano-iGalvanic 3.0

メーカーの説明では、以下のような特長があります。

ガルバニック・アイソレーション

intonaやJCAT等が採用するUSB信号を分解して再構築する方法とは異なり、
シンプルな構成が可能になるとともに、互換性やレイテンシーの問題が生じない
という利点がある。

高周波トランスを自社生産までして、この部分に徹底的にこだわった。

REclock2/REgenerate2/REbalance2

クリーンなUSB信号を作り出すiFi独自の技術で、ガルバニックアイソレーションの前段と後段にふたつのステージを設けて、さらなる効果を発揮させた。

③iFiの伝統である極めて低ノイズなUSB電源を実装している。

その他にも、外付けHDDといったUSBストレージとの接続にも使用可能ということで、メーカーでは、USBオーディオの聖杯(究極の解答/解決策)と見なしているようです。

HuMANDATA USB-204

USB3.0のSuperSpeed専用のアイソレーターですが、価格が少し高いですね。

USB2.0 High Speed(480Mbps)対応アイソレータ

JS PC Audio USB-029H2-RP

オーストラリア Silanna社製チップを搭載しており、USB2.0のHigh Speed(480Mbps)に対応しています。

産業用でオーディオ用の検証は行っていないということですが、JS PC AudioやAmazonで取り扱っているので、試してみたいところです。

 

JCAT USBアイソレーター

ドイツIntona社製USB2.0ハイスピード・アイソレーターです。

Silanna社製チップについても検討したうえで、FPGAによって機能を実装しており、Silanna製のものより優れているというのがIntona社の見解のようです。

USBアイソレーターとして何を選ぶか?

PC側、あるいはネットワークトランスポート側(USBホスト側)がUSB3.0であるなら、
iFi audioのnano-iGalvanic 3.0を試してみるべきでしょう。

PC側、あるいはネットワークトランスポート側がUSB2.0なら、JCATのUSBアイソレーター、またはJS PC AudioやAmazonで購入できるUSB-029H2-RPのどちらかを選ぶのが良いですね。

価格の点では、USB-029H2-RPの方が安いです。

Intona社の見解を支持するなら、JCATのUSBアイソレータを選択してみるのが良いのではないでしょうか。

USB-029H2-RPのレビューはこの記事を見て下さい。↓

USBアイソレータ USB-029H2-RPは効果あり!

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