こんにちは、ポワロです。
2022年1月1日の「ぐるナイおもしろ荘」には14組のお笑い芸人さんが出演しました。
その中で見事優勝を勝ち取ったのが、ピン芸人のゆめちゃんです。
今回は「ぐるナイおもしろ荘 2022」出演者の中から2022年にブレークしそうなゆめちゃんについて調べてみました。
ゆめちゃんの得意ネタであるシカゴの女を見ましたが、結構面白かったですね。
でも、ゆめちゃんのネタが面白くないという人もいます。
面白いという理由や逆につまらないという理由、経歴やプロフィール等について見ていきたいと思います。
ゆめちゃんが面白い理由は?
ずばり、ゆめちゃんが面白い理由は、ルックスと仕草・セリフのミスマッチなところだと思います。
ゆめちゃんと言えば、ミュージカル「シカゴ」大好き芸人というのが売りなのですが、ミュージカル「シカゴ」を知らない私でも楽しめてしまいました。
「ぐるナイおもしろ荘 2022」で優勝したミュージカル・ネタ「シカゴの女」を見て面白いと思ったところを列挙しますと、
(1)ぽっちゃり系の顔立ちと体型のルックスで、ミュージカル風のダンスと気取ったセリフをしゃべるというミスマッチさがコミカルである。
本物のミュージカル「シカゴ」のパロディ風の演出になっているとも言えます。
(2)「シカゴ」のように3文字にまとめて答えるというギャグが、ワンパターンではあるものの観客の期待することにきっちり応えている。
(3)メイクがブルゾンちえみ風だったり、衣装も体型丸出しのぴっちりしたものだったりしているところも、より笑いを誘いやすくしている。
ルックスとギャグの組合せが、自らの強みをうまく生かすように演じられているところが面白い理由だと思います。
ブロードウェイミュージカル「シカゴ」には女優の米倉涼子さんが今年(2020年)4度目の出演をしますが、米倉涼子さんとゆめちゃんとのルックスを対比してみると、それだけで笑わせる要素になっているんじゃないでしょうか。
ゆめちゃんがつまらないという理由
逆に、ゆめちゃんの芸がつまらないと思う人もいるようですが、そのように思う理由としては
(1)ルックスとダンスや気取ったセリフのミスマッチに気付かない、あるいは気付いていたとしても、それを面白いとは思わない。
(2)「シカゴ」のように3文字にまとめて答えるというギャグがワンパターンに感じることで面白いとは思えない。
といったことではないでしょうか。
このような人が面白いと思える芸がどのようなものなのか、想像するのは難しいのですが、そもそもお笑い芸自体に面白さを感じられないのではないでしょうか。
つまり、何が面白いのかわからないと思ったり、興味が無いという気持ちになってしまうということなのかもしれません。
ゆめちゃんの経歴やプロフィール、体重について
ゆめちゃんは1993年7月2日生まれ、東京都江戸川区の出身。
本名は田中夢乃(たなか ゆめの)と言います。
夢をたくさん持ってほしいという願いをこめて親が付けてくれた名前だそうです。
都立篠崎高等学校を卒業後、スクールJCAに21期生として入学しました。
2012年5月から2016年5月までわたなべオーケストラと共に女性コンビ『デンキスタンド』を結成して活動していました。
コンビ解消後に芸名を『ゆめちゃん』として、ピン芸人で活動しています。
2020年の第4回女芸人No.1決定戦THE Wにはデンキスタンド時代の相方のわたなべオーケストラと「元デンキスタンド」というコンビ名で出場しました。
ネタは、『シカゴの女』のようなミュージカルネタを得意としています。
身長は146cmと小柄です。
体重は中学時代は38kgで、今より30kgぐらい軽かったそうなので、現在は60kg代だということになります。
食べることが大好きで、なかなか体重をキープするのが難しいようで、『シカゴの女』のネタで着ている衣装のサイズが限界に来ていて、伝線しまくっているというのが悩みだそうです。
特技としては、和太鼓や「どんな質問にもミュージカル『シカゴ』風に3文字で答えること」だそうですよ。
コールセンターや駅でレトルトカレーを売るバイトをしているということでした。
ミュージカル好きで声が良いので、コールセンターのバイトというのは適性がありそうな感じですね。
2022年にブレイクしたら、バイトはしなくてもよくなるかもしれませんね。
まとめ
今回は、ぐるナイおもしろ荘 2022で優勝し、ブレイクが期待されるゆめちゃんについて調べてみました。
おもしろ荘の優勝で知名度や人気もアップしそうな感じなので、今後の活躍に期待したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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