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高価なケーブルに手を出す前にクライナのHelca1を試してみよう!

オーディオ
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オーディオに関心がある人なら、自宅のオーディオ装置で好きな音楽をもっと良い音で聴きたいですよね。

オーディオ機器に使うケーブルを変えると音が変わります。ケーブルをもっと高価なものにグレードアップしたら音が良くなるんじゃないか、と考える人もいると思います。

でも、やみくもにケーブルを替えてみても音が良くなるとは限りません。ケーブルで音が変わる原因についてある程度正しい知識を持って、効果的な対策をするのが良いですね。

・オーディオの音を悪くする要因

オーディオ機器や接続ケーブルを使っていて、音質を悪くする要因の主なものは以下のとおりです。
接続ケーブルや電気回路を通じて音声信号に影響する電源ノイズ
②オーディオ機器やエアコン等の機器から発生する電磁波ノイズ
静電気による電気的なノイズ
④電子部品や回路基板、接続ケーブル等が機械的振動を受けることにより発生する電気的なノイズ

・接続ケーブルにより音が悪くなる原因

接続ケーブルは安価なものでも5万円~10万円のオーディオ用の高級品でも①の電気回路的なノイズについてはあまり差がありません。

②の電磁波ノイズを発生したり、電磁波の影響を受けたりする性能はシールド等のケーブル構造によって差があります。

③の静電気の発生しやすいものは、音質が悪くなります。

④機械的な振動も電気的なノイズを発生する原因となります。

オーディオ用のケーブルは①、②については考慮して対策されているものが多いですが、③の静電気と④の機械的な振動についてはあまり考慮されたものは多くありません。

・接続ケーブルの静電気対策

静電気対策については、別の記事に書いていますので、参照してくださいね。

・接続ケーブルの振動対策

接続ケーブルの振動対策アクセサリとして、これまではケーブルの一部をクランプして支えるようなものがありました。ケーブルの一部しか振動を抑制できませんし、床を這わずに空中で配線されている場合には使えませんでした。

・クライナのHelca1ケーブルインシュレーター

クライナからHelca1(ヘリカワン)という、ケーブルに巻き付けて使用する、全く新しい形のケーブルインシュレーターが出ました。

チューブの中に充填された特殊溶液が振動やノイズを打ち消す役目を果たすので、ケーブルに取り付けることで音質が格段に向上します。

特長は、以下のとおり。

(1)直接ケーブルに巻き付けて使用するため、ケーブルの設置環境や種類を選ばない
(2)柔軟な構造のため、取り回しを損ねることがない

取扱説明書に、効果を確認しているケーブルとして以下のものが記載されています。

電源ケーブル、デジタルケーブル、RCAケーブル、スピーカーケーブル、USBケーブル、LANケーブル、HDMIケーブル、フォノケーブルなど

・USBケーブルで効果を確認

ネットワークトランスポートsMS-200とAITのDAC(DAC、プリ、パワー一体型アンプ)とを接続しているUSBケーブルにHelca1を付けて、効果を確認してみました。

このUSBケーブルはシールドがしっかりしており、電磁波ノイズ対策は十分できていると思います。

ですので、ケーブルインシュレータを追加してもあまり効果がないかもしれないとも思いましたが、取説を信じてやってみました。

取り付け方は簡単です。

①Helca1の中にUSBケーブルを通す

②Helca1の片側を固定用のバンドでUSBケーブルに固定する

③Helca1のチューブをUSBケーブルの長さに合わせて伸ばす

③Helca1の反対側も固定用のバンドで固定して完成

効果ははっきりとわかりました。

微小ノイズが減ったためか、楽器や声の細かなニュアンスが一段と良く表現され、音に繊細さや厚みがでます。全体に音量が上がったように感じられ、これまでよりアンプのボリュームを少し絞るくらいでちょうどよい感じです。

・まとめ

USBケーブル1本にHelca1を付けただけで、かなり効果がありましたので、電源ケーブル等の他のケーブルにも追加していくと、更に良くなりそうな気がします。

現状の音質に不満があり、ケーブルの買い替えを検討されているのでしたら、買い替える前に、まずHelca1を試してみることをおすすめします。

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