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iFi Audioの超低ノイズDC電源アダプターiPowerのコストパフォーマンスは抜群!

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自宅で使っているネットワークトランスポート sMS-200にはDC9V,2AのACアダプターが付属しているんですが、当然ノイズは多いですので、DCラインコンディショナー DLC10 (JS-PC Audio)を接続してノイズ対策をしています。

このDC9V電源をアナログ電源に替えてみることも考えましたが、iFi Audioから超低ノイズのDC電源アダプター(ACアダプター)iPowerが出ていますので、試してみることにしました。

・iPowerを選んだ理由

① iPowerの価格が7000円台で、現在使用しているエーワイ電子のアナログ電源と比べて半額ほど。

②外形がACアダプタータイプなので、もともと機器についているACアダプターと差し替えて使える。

③アナログ電源と比べて小さいので、場所を取らない。

・iPowerの仕様と特長

①1μVという超低ノイズレベルの出力

②入力:AC100~240V

③出力:5V/2.5A, 9V/2A, 12V/1.8A, 15V/1.2A (電圧は固定でどれか1種類)

④出力用プラグ:5.5×2.1mm, 径の異なる変換プラグが4種類付属

センターをマイナス出力するための白色の極性反転アダプターも付属しています。

⑤出力側(DC出力端子側)、入力側(2ピンの電源コンセント側)の両方にノイズ処理アレイ(フィルタ)を入れている。

・sMS-200の付属ACアダプター+DLC10との比較

SOtMのネットワークトランスポートsMS-200用のDC電源はsMS-200に付属しているACアダプター(DC9V,2A)とDCラインコンディショナーDLC10を直列に接続して供給していました。

今回は、付属ACアダプター+DLC10iPower(型番:LN-0930, 出力DC9V/2Aタイプ)に交換して、どの程度効果があるかを確認してみました。

iPowerの入力側(2ピン)を電源コンセントに挿す場合に注意しなければいけない点は、極性を逆にするとノイズが出るということです。

iPowerの出力プラグ(5.5×2.1mm)はそのままでsMS-200のDC電源コネクタに接続できましたので、変換プラグは使いませんでした。

iPowerの出力プラグとsMS-200を接続し、iPowerの入力側を電源コンセントに挿すと、sMS-200が無事に起動しました。

続いてAITのDAC、プリパワー一体型アンプの電源スイッチをONしました。

iPADからKAZOOを起動してNASの中の楽曲ファイルを選択し、再生ボタンをタップすると曲の演奏が始まりました。

さて、音はどうなったんでしょうか?

曲の先頭の無音部分の背景音が非常に静かです。

曲が始まってしばらくすると、ノイズが少なくなったせいか、付属ACアダプター+DLC10で聴いていたときより細かな音がより鮮明に聞こえます。

弦楽器の音のしなやかさが増したような感じです。

全体に音の微粒子がさらに細かくなったような感じで、とても心地良い鳴り方をします。
数時間いろいろな曲を聴いてみましたが、明らかに良くなっているのがわかりました。

もう元には戻したくないですね。

・まとめ

iPowerはアナログ電源に比べて低価格ですが、期待どおりの超低ノイズなACアダプターでコストパフォーマンスは抜群ですね。

是非、試してみてはいかがでしょうか。

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